申告していない所得税を整理しませんか?過去5年分までの確定申告の無申告に対応。期限後申告や期限後の法人税のご相談もお気軽にどうぞ。
人気の手打ちそば屋さん
人気の手打ちそば屋さん、会社のそばにおいしいそば屋があると幸せですよね。
さて、当事務所ではそば屋の確定申告を承っております。どうぞご利用ください。
そば屋さんを開業時のポイントは設備などにコストをかけないことです。
せっかく自分のお店を持つのだから、こだわりたい!という気持ちはよくわかりますが、こだわるのはそば作りに直接かかわる粉や塩、水などの材料だけにしておいたほうが無難かと思います。
というのも店構えなどにこだわりすぎる店主さんは、結果的にうまくいかないことがおおいです。特に借りたお金で改装などをした場合にはお店をしめても借金だけが残るということになりかねません。
店構えなどはお店が軌道にのってからリフォームするとよいかと思います。
またコストを削るといっても、衛生面には気を配ってくださいね。
そば屋さんを始めるには、めん類製造の許可やら飲食店の営業許可やら保健所などの各役所に申請が必要となるようです。許可は忘れずに取ってください。
これらはご自身でも手続きできるかと思いますが、心配だという方は行政書士さんへ相談してください。
店舗を借りる際には、そば屋を営業してもよいのかをしっかりと確認してください。
朝から音がするといった騒音の問題や、お客様の行列(自転車や車をとなりの店先にとめてしまうなど)問題などから嫌がられることもおおいようです。
また営業許可をとっているのかを確認されることがありますので、契約の際にどの書類が必要となるのかを事前に聞いておくとよいかと思います。
そば屋さんを開業するにあたってはなるべく自己資金で開業した方がよいかと思いますが、借りたい!という方は、開業前に一度、どのくらい借りれるのかなど各機関に相談してみてください。
たとえば東京都の場合には女性や若者、シニア向けに創業サポート事業なども行っているようですので、こういった機関に相談してみるのもとよいかと思います。
ここが肝心!税務署への提出書類には期限があるものもございますので、忘れずに提出してください!
税額が劇的にかわることがありますので、期限に間に合うように提出してください!
その他、減価償却方法の選択などを提出した方がよいかもしれません。こういったものは利益の状況次第となりますので、年末が近づいたら、税理士などに相談するとよいかと思います。
開業してからは、生活費とそば屋さんの売上・経費をはっきりと分ける必要があります。しっかりと分けておかないと、プライベートな通帳も確定申告の際などにいろいろな人にみられることになりかねません。
そのためにも事業用の通帳をつくって、そば屋さん関係の経費はその口座からはらうようにしてください。お店を借りた場合には、その家賃はその口座から引き落とした方がよいでしょう。融資を受けた場合には、入金や返済の口座も事業用の通帳に設定してください。
また売り上げも毎日、その口座に入金するとよいかと思います。
ここからいよいよ確定申告のお話となってきます。
ポイントは3つです。
よく現金商売だからばれないだろうと、売上をぬいてしまう人がいるのですが、それはやめてくださいね。
また自分たちで食べた分についても、自家消費等という収入扱いになりますので、数字を把握しておいてくださいね。
年内に仕入れたけれども、まだ売り上げになっていないもの(販売していないもの)をたな卸資産と呼んだりします。この部分は今年の経費とならずに、来年の経費となる金額です。
売れ残ったパンだけでなく、粉や水、塩などの材料も対象となりますので、たな卸表などを作成して、何が何個残っているのか、その仕入れ値はいくらなのかを把握してください。
領収書や請求書の保存はしっかりと行ってください。なぜなら、税務調査の際には、それらの領収書や請求書の提示が求められるためです。その際に経費の領収書が見当たらないようなことがあると、必要経費を証明することができずに不利になってしまうということも有りうるのです。
最後に確定申告以外の税務関係の手続きを紹介しておきます。
状況によっては下記のような手続きがございます。
特に重要なのは源泉税の納付と、消費税の判定となります。
源泉所得税は払い忘れると、不納付加算税と延滞税がかかりますので、忘れずに期限内に納付してください。
また消費税の判定も重要です。もしも簡易課税を選択する場合には12/31までに提出してください。
手づくりパン屋さんの確定申告のポイントについて記載いたしました。
最初に確定申告のコツをつかんでしまえば、ある程度の経理・会計の知識がある場合にはご自身でも行うことはできると思います。初回の申告が重要となりますので、最初は税理士に頼むのがよいと個人的には思っております。
また税務署への届け出書類は忘れずに期限内に提出しておいてください。
なお当事務所では、過去分の申告も承っております。前回の申告書をまだ提出していないという方から確定申告をしたことがないという方まで、ご相談ください。
貴方の確定申告は当事務所にお任せください!無申告の方の申告代行件数では1,000件を超えています。相談件数という曖昧なものではなく、実際の申告件数も多い税理士事務所でございます。
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