申告していない所得税を整理しませんか?過去の確定申告をしていない無申告の解消について、税理士事務所が対応します。期限後申告や期限後の法人税のご相談もお気軽にどうぞ。
確定申告書を作成できたら、税金を払いましょう!
確定申告書は無事に提出できたでしょうか?
納付税額がある方は、原則として3/15までに税金を払う必要があります。
税金を払う方法は主に3つあるのですが、そのうちのひとつ、ATMで払う方法をご紹介します。なお、この方法でネットバンクでも払うことができます。
期限後申告した方もATMで払うことができますので、ぜひご利用ください。
※クレジットカード払いや、QRコードでの支払いもあります。
税金をはらう方法は3つあります。
・ひとつめは銀行や税務署の窓口で払う方法
・ふたつめはATMやネットバンキングで払う方法
・3つめは銀行引落にする方法となります。
好きな方法で納付してください。
この方法は、税額を記載した納付書を使って、銀行や税務署の窓口で支払う方法となります。
デメリットとしては、窓口の営業時間内に行く必要があるということでしょう。
銀行は9時から15時まで、郵便局などは9時から16時まで、税務署は8時半から17時までが営業時間だったと思います。
こうしてみると銀行って営業時間短すぎますよね。6時間しか開いていないのか!
なお、銀行によっては納付書がおいていない場合もありますので、行く前に銀行側に電話をかけて「令和6年分の所得税の確定申告の納付書はあるか?」と確認しておくとよいかと思います。
この方法が一番簡単かと思います。
当事務所のお客様もほとんどの方がこの方法を選択されています。
この方法はATMやネットバンクの「税金・各種支払い(ペイジー)」という画面から支払う方法です。
メリットは時間の制約を受けないことでしょう。ほぼ24時間支払うことができ、週末も支払えたりします。
仕事が終わったあとでも、5分も掛からずに支払えます。
この方法は3/15までに引落依頼書を税務署に送って引き落とししてもらう方法です。
メリットとしては3/15ではなく4/20に引き落とされる点です。3/15までに資金不足で税金を払えない方は、この方法で1ヶ月、時間を稼ぐのもありだと思います。
この手続きは1回すると、引越しなどをしない限りはずーっと有効です。
デメリットは、4/20に引き落とされることを忘れてしまう方がおおいことです。毎年、残高不足で引き落とし出来なかったという事例が起きています。そうすると3/15から未納ということでペナルティーがかかってきますので、税額が大きい方にはお勧めしておりません。
また引っ越しなどで管轄の税務署がかわると、もう一度手続きをする必要がありますので、ご留意ください。
ATMやネットバンクで税金を支払うためには、下記5つの数字が必要となります。
いきなりATMで手続しようとしても出来ませんので、ご留意ください。
例えば令和6年分の確定申告の所得税を払う場合には下記のようになります。
①「収納機関番号」欄:収納機関番号(00200)(税務署へ払う税金ですよという意味です。)
②「納付番号」欄:利用者識別番号(16桁)(付与された数字です。)
③「確認番号」欄:納税用確認番号(自分で設定した数字です。)
④「納付区分」欄:納付目的コード3204506(320が所得税と復興税、4が確定申告、506が令和6年分という意味です)
⑤「金額」欄:納税額(申告書に載っていると思います。確定申告書Bだと47番、確定申告書Aだと39番の納める税金の金額です。)
まずはネットで開始届と提出します。
下記、国税庁のサイトから手続きします。
個人の方というところから手続きしてください。
↓
http://www.e-tax.nta.go.jp/todokedesho/kaishi3.htm
入力していくと「納税用確認番号」という6ケタの数字を入力する欄がでてきますので、ここの数字をメモしておいてください。この数字が上記③の確認番号となります。なお、数字はなんでも構いません。
最終的に利用者識別番号という16ケタの数字が付与されますので、
この番号もメモしておいてください。これが上記②の「納付番号」となります。
また暗証番号も忘れずにメモしてください。
うまくできましたか。
ATMやネットバンクで払った場合には、納付の状況を下記サイトで確認できます。
https://uketsuke.e-tax.nta.go.jp/UF_APP/lnk/loginCtlKakutei
(利用者識別番号の16ケタの番号と、暗証番号を入力してください。)
ATMやネットバンクで払う場合には、過去分も払えるので便利ですね。
過去分をまとめて申告した場合などには納付書を入手するだけでも一苦労ですので、なるべくATMやネットで払うことをおすすめしております。
過去分については納付区分が毎年かわりますので、ご留意ください。
貴方の確定申告は当事務所にお任せください!無申告の方の申告代行件数では1,500件を超えています。相談件数という曖昧なものではなく、実際の申告件数も多い税理士事務所でございます。
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