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人気の手づくりパン屋さん

手づくりパン屋の確定申告

人気の手づくりパン屋さん、最近は駅のホームなどでも手づくりパンを販売していて、ありがたいですね。

朝早い仕事ですし、食べ物を扱う仕事ですので、大変なお仕事だと思います。パン作りのご研究も日々されていらっしゃいますし、営業時間外も休まる時間は少ないかもしれません。それだけ大変なお仕事だからこそ、上がった利益もできるだけ多く手元に残るようにしてくださればと思います。

さて、当事務所ではパン屋の確定申告を承っております。どうぞお気軽にご相談くださいませ。

パン屋さんのポイント(開業時)

パン屋さんを開業時のポイントは設備などにコストをかけないことだと思っています。

せっかく自分のお店を持つのだから、こだわりたい!という気持ちはよくわかりますが、こだわるのはパン作りに直接かかわる粉や塩、水、バターなどの材料だけになさった方がよいかもしれません。

店構えなどにこだわりすぎる店主さんは結果的にうまくいっていないことがおおいように感じています。店構えなどはお店が軌道にのってからリフォームするとよいかと思います。

またコストを削るといっても、衛生面・清潔感には気を配ってくださいね。

保健所などへの届け出

パン屋さんを始めるには、菓子製造業の許可やら飲食店の営業許可やら保健所などの各役所に申請が必要となるようです。許可は忘れずに取ってください。

これらはご自身でも手続きできるかと思いますが、心配だという方は行政書士さんへ相談してください。

お金を借りる?

パン屋さんを開業するにあたってはなるべく自己資金で開業した方がよいかと思いますが、借りたい!という方は、開業前に一度、どのくらい借りれるのかなど各機関に相談してみてください。

たとえば東京都の場合には女性や若者、シニア向けに創業サポート事業なども行っているようですので、こういった機関に相談してみるのもとよいかと思います。

(希望額を借りるのはなかなか難しいのですが、車などのローンがあったり、カードでの事故歴(引落が出来なかった)などがあると、さらに厳しくなります。)

お店を借りる

店舗を借りる際には、パン屋を営業してもよいのかをしっかりと確認してください。

匂いの問題や、お客様の行列(自転車をとなりの店先にとめてしまうなど)問題などから嫌がられることもおおいようです。

また営業許可をとっているのかを確認されることがありますので、契約の際にどの書類が必要となるのかを事前に聞いておくとよいかと思います。

事業用の通帳を作ろう。

開業してからは、生活費とパン屋さんの売上・経費をはっきりと分ける必要があります。しっかりと分けておかないと、プライベートな通帳もいろいろな人にみられることになりかねません。

そのためにも事業用の通帳をつくって、パン屋さん関係の経費はその口座からはらうようにしてください。お店を借りた場合には、その家賃はその口座から引き落とした方がよいでしょう。融資を受けた場合には、入金や返済の口座も事業用の通帳に設定してください。

また売り上げも毎日、その口座に入金すると管理がしやすいと思います。

税務署への届け出

<ここが肝心!>

税務署への提出書類には期限があるものもございますので、忘れずに提出してください!

税額が劇的にかわることがありますので、期限に間に合うように提出してください!

税務署への提出した方がよい書類
  • 開業届
  • 青色申告承認申請書(開業から2か月以内!)
  • 給与支払事務所の届け出(人に給与を払う場合)
  • いわゆる納期の特例(給与支払事務所の届け出を出す場合にはセットで提出)
  • 専従者給与の届け出(妻(夫)などに給与を払う場合2か月以内に!)

その他、減価償却方法の選択などを提出した方がよいかもしれません。こういったものは利益の状況次第となりますので、年末が近づいたら、税理士などに相談するとよいかと思います。

パン屋さんのポイント(確定申告)

ここからいよいよ確定申告のお話となってきます。

ポイントは3つです。

  • 売上はもれることなく、しっかりと計上する
  • 12/31の在庫(粉、水などの材料を含む)の金額を把握する
  • 経費の領収書や請求書をしっかりと保存する

売上はもれることなく、しっかりと

よく現金商売だからばれないだろうと、売上をぬいてしまう人がいるのですが、それはやめてくださいね。

また自分たちで食べた分についても、自家消費等という収入扱いになりますので、数字を把握しておいてくださいね。

12時/31の在庫金額を仕入ベースで把握する

年内に仕入れたけれども、まだ売り上げになっていないもの(販売していないもの)をたな卸資産と呼んだりします。この部分は今年の経費とならずに、来年の経費となる金額です。

売れ残ったパンだけでなく、粉や水、塩などの材料も対象となりますので、たな卸表などを作成して、何が何個残っているのか、その仕入れ値はいくらなのかを把握してください。

経費の領収書や請求書をしっかりと保存する

領収書や請求書の保存はしっかりと行ってください。

パン屋さんのポイント(その他)

最後に確定申告以外の税務関係の手続きを紹介しておきます。

状況によっては下記のような手続きがございます。

  • 消費税の判定(12/31までに)
  • 源泉税の支払や源泉徴収票、法定調書の作成(給与を払った場合。)
  • 償却資産税の申告(1/31までに)

特に重要なのは源泉税の納付と、消費税の判定となります。

源泉所得税は払い忘れると、不納付加算税と延滞税がかかりますので、忘れずに期限内に納付してください。

また消費税の判定も重要です。もしも簡易課税を選択する場合には12/31までに提出してください。

まとめ

手づくりパン屋さんの確定申告のポイントについて記載いたしました。

最初に確定申告のコツをつかんでしまえば、あとはご自身でも行うことはできると思います。初回の申告が重要となりますので、最初は税理士に頼むのがよいと個人的には思っております。

また税務署への届け出書類は忘れずに期限内に提出しておいてください。

なお当事務所では、過去分の申告も承っております。前回の申告書をまだ提出していないという方から、確定申告をしたことがないという方まで、ご相談ください。

貴方の確定申告は当事務所にお任せください!無申告の方の申告代行件数では1,500件を超えています。相談件数という曖昧なものではなく、実際の申告件数も多い税理士事務所でございます。

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