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税務調査、できることなら来てほしくないですよね。
税務調査が入りやすい時期はいつでしょうか?時期によってばらつきはあるのでしょうか?
こういったご質問を受けることがあります。本来的には、いつ税務調査が入っても、きちんと帳簿書類を備え付けていて、かつ、脱税行為がなければ何らおそれる必要はありません。
しかし、脱税などをしていなくても、税務調査で経理のミスが発覚したりしないだろうかなど、何かを心配になる皆様のお気持ちもわかります。
ひとつの心構えとして、税務調査が入りやすい時期、つまりは、入りやすい月に関して以下でご説明をしたいと思います。
ただ、あくまでも確率論ですので、ご参考程度にお考えくださいませ。
税務調査が入りやすい月は、8月から1月だと経験上感じています。次に入りやすいのは4月から5月でしょうか。
これは税務署の忙しさや人事異動と関係が深いと言われています。
まず2月から3月は、税務署としても個人の確定申告の繁忙期なので、税務調査は入りにくいのです。税務署も法人課税部門と個人課税部門とに分かれており、法人課税部門は2月でも調査に来たりはしますが(少なめですが)、個人課税部門は非常に調査に来にくいですね。
そして、3月が過ぎて、4月から5月によく個人の所得税の調査や法人の法人税の調査が行われます。
その後7月の人事異動があるので、そこで税務調査の引継ぎなどをするのは大変なので、しばらく税務調査は入りにくくなると思われます。そして7月の人事異動が終わりますと、税務調査の通知を法人や個人に行い、そのまま12月から1月にかけては税務調査が活発に行われるのです。
4月や5月よりも、8月から12月の方が税務調査の本気度が高いと言う税理士も多いのですが、私もそのように感じることはあります。税務調査の数も8月から12月は多いですね。
税務調査が入りやすい時期について述べましたが、調査は来るときは来るので避けられないのも事実です。
もしも税務調査が入ってしまったら、確定申告を代行してもらったり、税務顧問を任せている税理士とよく相談し、調査対策を練ってくださいね(虚偽の回答を税務署にする作戦を練るとか、そういうことではありません。それをやると罰金が発生してしまいます)。
そして、税務調査を恐れすぎる必要はありません。毅然とした態度で、主張すべきことはきちんと主張して、言いなりにはならないようにしましょう。税務署の職員の人達も理性的な人は多いので大丈夫だとは思いますが、稀に強引な人もいるので、おかしいと感じたら、意見は必ず主張したいところです。
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