自力で確定申告した方がいい場合トップ３

まずはこれです。税理士に頼むと当然、税理士報酬が発生します。

安い税理士を求めてさまざまな税理士へ見積もりを依頼する方がいるのですが、自分でやれば１０００円もかからずに確定申告を行えます。

コストをおさえて確定申告したいのであれば、自分で申告が最善の方法だと思います。

分からないところがあったら、書籍などを見ながら対応することになるので、大変は大変なのですが。ただ、実際には税理士に依頼した方が節税ができることが多いので、結果的にはお得だったりします。ただ、そもそも収入が10万円ほどしかないようなスタートアップしたばかりのビジネスをされているようなケースでは、節税の余地が少ないので、節約を優先するのであれば、ご自身で申告をするのもありでしょう。

税理士に依頼すると、もめるのがいわゆる「事業供用割合」だと思います。つまり私物を事業に使った場合、売上に対応する部分については経費にできるのですが、どの程度事業で使ったかという問題です。

税理士は税務署へ合理的な説明ができる割合で対応しようとするのですが、中には家賃の100％を経費で、、、なんて方もいます。いったいどこで生活しているのでしょう？？？

こういったことで税理士に文句いわれたくないよという方は、自分で申告するのが一番だと思います。

税理士と契約していて、ストレスを感じることはありませんか？

レスポンスが遅いとか、自分の主張が通らないとか、なんだかイライラするとか。

もしもそう感じているのなら、自分で申告するのもひとつの方法だと思います。

ストレスフリーな税理士がみつかればいいのですが、確定申告には期限がありますので、税理士をさがすより自分でやってしまった方がよいとも思います。

分からないところがあったら、国税庁や税務署に電話かけて聞けばいいのです。最初の年は大変かもしれませんが、２年目からは楽になりますよ。